『宮本商店』の唐揚げ開業プロデュースを受けた
企業さまの声をご覧ください。

Vo.1

3年で15店舗を展開!これからも増店を目指す!
『宮本商店』さんは本当に凄い商品力でオススメ!

唐揚げ専門店 から助

平均月商は500万円以上です!

どんな会社かを教えてください。

『三立化工機株式会社』の小川と申します。弊社は創業63年目になりまして、元々は耐蝕タンクという、北海道の牧場のサイロを作っていました。現状は北海道に3つ、愛知県と岐阜県に1つずつ工場がある会社です。

製造業から、飲食業界を展開している理由を教えてください。

元々、現社長が2代目になるのですが、製造業はお金の資金繰りの回りが遅くて、キャッシュインが後になるところが弱みとしてあったので、約20年前くらいに新しい柱が欲しいということで、外食部門を作ろうと新規事業として外食事業を立ち上げたというのが約20年前です。初めて加盟した『コメダ珈琲』から始まり、『まいどおおきに食堂』、『串家物語』という形でいくつかブランドを広げて、現状約30店舗の飲食店を経営しているという状況です。

その中で、なぜ唐揚げ屋を開業しようと思ったのですか?

約5年前から、うちの料理長やマネージャーとは「唐揚げがブームになってきてるから、いつかやってみたい」ということで、頭のどこかで唐揚げがありました。そんな中で、一番のきっかけは、2020年の新型コロナウイルスが直接の要因です。弊社の展開していたお店というのは、すべてイートインの業態だったので、2020年の2月頃から新型コロナウイルスが本格的に騒がれ始めて、売上が約50~60%も減ってしまいました。このままいくと会社自体、外食事業部だけではなくて、本業から倒産してしまうのではないかというかなりの危機感がありました。その時に、「イートインではなくテイクアウトの業態を新しく作ることで、この危機を脱出できるのではないか」ということで動き始めたのが、2020年5月くらいですかね。また、新型コロナウイルスが長く続きそうな予感があったので、何か早く手を打たないといけないと思い、テイクアウトなら唐揚げとの相性がいいんじゃないか、ということで唐揚げの開業を始めました。

唐揚げ屋の開業で『宮本商店』を選んだ理由を教えてください。

これは偶然の要素も強いんです。もちろん自分たちで唐揚げの味を一から作るのも良かったのですが、スピードが大事だったので、もう一歩先に行って、実際にお客さんに唐揚げを提供して凄く人気のあるお店のパッケージを使っていくことが、一番成功確率も高いなと思っていました。Googleの口コミや評判をインターネットで探しながら、5~10個くらいのお店に足を運んで、ただの流行りで儲かっているお店ではなく、美味しい唐揚げを提供して繁盛しているお店はどこなのかを調べていた時に、インターネット上で『宮本商店』さんの唐揚げ屋開業のフランチャイズモデルに出会ったというのが、直接のきっかけです。

他の唐揚げ屋さんと比べて『宮本商店』の違うポイントや良さを教えてください。

『宮本商店』さんが圧倒的に凄いなと思ったのは唐揚げの味です。結局、他のお店もいろんな唐揚げを提供しているのですが、あそこまで外側がザクッとしていて、食べた時に中がジューシーで美味しい!自分たちがユーザーとして「これならリピートしたい!」、「自分のお金を払っても食べたい!」と思える唐揚げが『宮本商店』さんの唐揚げだったのが一番の要因です。更にいうと、飲食店は目立って知ってもらうことが重要なのですが、初めて東京都練馬区にある『宮本商店』さんのお店に行ったときも「美味しそう!」、「元気が出そう!」という外観のデザインに惹かれたというのも大きかったです。そして、最終は実績ですよね!
『宮本商店』さんの月1,000万円を優に超える驚異的な売上の数字を見て、興味を持ちました。朝に行ったのですがオープン前から5~6人くらいお客さまが並んでいる様子を見て、「お付き合いするならここしかない!」と僕の中では確信しました。

その後、立ち上げからの流れはどのように進んでいきましたか?

比較的、僕たちは早いタイミングで『宮本商店』さんに加盟したのですが、まずうちの中で立ち上げる主要メンバーを練馬のお店に派遣して、そこで勉強させてもらって、その間もオープンに向けてのやり取りをしながら進めていきました。1号店は先ほど話していた新型コロナウイルスに影響を受けていた中でも、特に売上の落ち込みが酷かったお店を業態変更するように決めていました。進める中で図面や厨房備品も丁寧に教えてもらったので、そこのストレスはほとんどなく進みました。
嬉しかったのは、オープン時に社長の宮本さんやNo.2の方が寝ずに夜通し一緒になってサポートに来て働いてくれたことです。教育をしながら、自分が背中を見せながら働いてくれたので、そこでうちのスタッフも一気にテンション上がって、本当にオープンはめちゃくちゃ盛況だったのですがそこも乗り切りました。そこから爆発的に弊社の唐揚げの成長が始まったという状況でした。

開業してからの展開、そして全体的な平均売上について教えてください。

2020年7月に1号店を出店させていただいて、直近では、2023年12月に15店舗目の出店をしています。なので、均すと1年に約5店舗を出店してきたかなという状況です。お店の平均の売上は、やっぱりすごく売るお店と、そうでもないお店というのはもちろんあるのですが、平均すると約500万円前後は平均すると全店が売っています。

一番売るお店だと売上はどれくらいですか?

一番売るお店だと、今は月の売上が約700~800万円です。開業オープンした当時のコロナ禍では初月1,200万円くらい売るお店も続出していて、当時の会社を唐揚げのお店が支えてくれました。逆に言うと、『宮本商店』さんがいて、うちの会社は今があると凄く感謝している状況です。

初期投資を投資はどんな感じでしたか?

それぞれ会社のポリシーがあると思うので一概には言えないのですが、弊社の場合は「厨房機器も新品でやっていこう」という会社の社長の方針があり「一番いい状態でオープンしたい!」、「長くお店を続けていきたい!」ので、こういう店舗型のお店は約2,000万円かかります。もう少し販売だけに特化した三坪くらいのお店があるのですが、それだと約1,000万円かからない程度の出店ができていました。今はインフレというか、いろんなものが仕入れられなかったり、円安もあるので、今出店するともう少し高くなってしまうかもしれません。当時は、約1,000万円を切るくらいで1店舗作れたので、今後は投資資金が少し大変になるということはあるかもしれません。

唐揚げ屋を開業し始めてみて、一番大変だったところを教えてください。

正直、僕たちも『宮本商店』さんの練馬のお店を見せてもらう前までは、「唐揚げ屋の開業なんて簡単じゃないか!」というイメージでした。弊社のお店の1つの定食屋さんは40~50品作っている中の1品が唐揚げだったので、「その1つだけを作るというなら簡単じゃん!」という印象でいました。でも『宮本商店』さんは美味しさにつながる通り、本当に唐揚げにこだわって、カットから手仕込みで作っているので、商品の品質を安定させるために、カットのサイズを調整して、しっかり味を入れ込んで粉付けしています。全部の工程をしっかり管理して、翌日売れるものだけを鮮度よく提供するために、売上に合わせてちゃんと準備していくというところがまず大変で全然簡単じゃないという風に感じました。だからこそ、美味しい唐揚げが提供できているし他の唐揚げ屋との差別化ができているという風に僕たちは思っていますし、「本当にこの商品は大事だよ」、「手を抜かないで頑張ろうね」という話を常にスタッフにしています。

15店舗の唐揚げ屋を展開できた成功要因はなんだと思われますか?

それはもう、圧倒的に唐揚げが美味しくて、お客さんも並んでくれて、評判が評判を呼び当然売上も凄く良いからですね。唐揚げの業態は、人件費もそこまでかからないし、しっかりお店の利益も残るので、次の出店の費用もしっかり賄えるからです。そこが大きかったかなと思います。また、外食は人手不足で、それ店舗展開の今ハードルになることも多いのですが、唐揚げ店はオペレーションを覚えてしまえば単純な部分もあるので、比較的採用がしやすく募集すれば、オープニングスタッフがしっかり集まったので、そこも出店がスピーディーに進んだ要因の1つではあるかなと思っています。

唐揚げ屋を開業する人に向けて、今後のご時世に適している業態なのかを教えてください。

弊社は2020年に1号店を開業してから4年経ちますし、もちろん当時は唐揚げブームだったことは否定しませんが、日本人が唐揚げを食べなくなるかというと、そんなことは全然ないと思います。唐揚げは、パッと売れてブームが去ると廃れていったような商品ではそもそもなく、逆にいうと、ここから勢いで出店してきた唐揚げ店がどんどん撤退しているので、残っているところにお客さんが集まるような、残存者利益も狙っていけると思います。だから、僕はむしろここから安定して稼げる業態が唐揚げで、さらに伸びていくタイミングが来るのかなという風に思っていますしので、今後も積極的に出店していきたいなと考えています。

宮本商店さんは、他の企業さんにおすすめできますか?

僕は、『宮本商店』さんは本当に信頼の置ける唐揚げのフランチャイズ本部さんだと思っています。何より社長さんが現場に入って、今もしっかり一番チェーン店の中では大きい売上をずっと出し続けている!ここはやっぱり一番信頼できるところです。それに、毎月メニュー開発をしっかりしてくれて、季節の唐揚げを必ず1ヶ月に1回リリースしてくれる商品開発能力もしっかり備えているので、お客さんも飽きずに長く通い続けてもらえるのが凄いところです。
最後にオープンの時に社長自らが寝ずに深夜2時まで一緒に仕込んでくれたような、熱い部分もしっかり持っていらっしゃるので、僕は長く一緒に続けられる、オススメできるフランチャイズ本部さんかなと思っています。『宮本商店』さんは、本当に会社のピンチを救ってくれた会社なので、本当に唐揚げ屋を開業したい企業さまにはおススメできます!

唐揚げ専門店 から助
インタビュー

Vo.2

味のクオリティーが凄くてお客さまから絶賛!
『宮本商店』さんのサポートは本当に信頼できます!

唐揚げ専門店 から助

今後も妥協なき唐揚げ屋を目指す!

会社でのポジションと内容を教えてください。

三立化工機株式会社の大竹です。僕は飲食事業部のマネージャーをしております。唐揚げ事業部のマネージャーと日々の営業、社員やマネージャー、店長たちのフォローという形で働いています。それと同時に、敷地内にある『まいどおおきに食堂』のマネージャーも兼任しております。

唐揚げ事業部において、日々どのようなことをしていますか?

唐揚げ屋を開業して3年が経つお店もあるのですが、当たり前のことを当たり前のようにやる難しさというのが、日々の課題です。唐揚げと言えばイメージは簡単にできると思いがちですが、唐揚げが完成に至るまでの当たり前の作業をどれだけ徹底できるのか、というのがかなり奥深いんです。それを徹底させることがどれだけ大変かということに日々店長やマネージャーは悩んでいるところなんです。

働く前は簡単だと思っていたという点において、働く前後の感想を教えてください。

皆さん唐揚げといえば、家庭で出てくる唐揚げをイメージしていて、簡単に粉つけて揚げて食べるという感じだと思います。でも、1つの唐揚げができるまでにどれだけの時間を使って揚げるかというのが、非常に難しくて大変なんです。まずは、鶏肉を解凍するところから始まって、それをカットしていきます。全て手切りなので一つひとつのポーションを合わせていく難しさがありますし、揉みこんでタレに漬け込んで、粉をつけて整形してお店に納品していくという流れも大変です。今度はそこから揚げる人たちが一つひとつの唐揚げを大事に揚げて、お客さまに提供していくという流れをしっかり徹底していくのがすごく難しいんです。こだわりのある作業が多いので、当初やり始めたときのイメージとやってみての現実は全然違っていましたね。

唐揚げ屋のオープン時には、どのような大変さがありましたか?

実際に唐揚げ屋を開業した時には、たくさんのお客さまが来てくれたのは間違いありません!新型コロナウイルスが蔓延し始めて、お客さまがテイクアウト業態に流れてくる中で、非常にたくさんのお客さまが来てくれました。先ほどお話したように鶏肉を仕込んでいく大変さは半端ではなかったです。桁違いな量を仕込むために鶏肉を解凍するんですが、氷水の中で解凍していくと、手が悴むくらいまでキンキンになるんです。解凍した鶏肉を今度はタレに漬け込んで揉みこんでいき、みんな腕が腱鞘炎になるくらいでした。パートさんも僕たちも一緒になってやっていきました。今度はそれを粉つけしていくという中で、パートさんたちも流石にずっと中腰で働いているので、もうその大変さたるやって感じでした。そして、中にはにんにくが入っているのですが、剥きにんにくを使ったり、おろし器でおろしたりするのが間に合わなくて、手で剥いて使ってと・・・本当に大変でした。結局、鶏肉を寝かせないといけないので、その時間に次の鶏肉を仕込まなければいけないので、僕はほぼ24時間お店にいたという状況でした。笑

お客さんの駐車場の誘導も大変だったと聞きましたが?

『から助』の場合は駐車場があるので、そこにたくさんのお客さまがオープンイベントに来てくれて毎日誘導していました。もちろん、道路には一般のお客さまもいらっしゃるので、ご迷惑をおかけするわけにもいかなく、誘導して空いてるところにお客さまを案内するという大変さは半端ではなかったですね。どんどん車が来るので、まずは駐車場を回転させないといけないというところの難しさもありました。それは、社員一丸となってみんなでやりましたね。だから、全員で盛り上げないといけないというのがあったので、もう朝から閉店するまで頑張りました。特に、冬の時期のオープンが結構多かったので、冷たい雪や雨が降る中で誘導しないといけないのが本当に大変でした。でも、そのような経験もなかなかできないので、コロナ禍でそれだけのお客さまが来てくれたということに感謝で、凄くありがたかったです。最初は不安だったのですが、いざやってみてワッと来てくれたので、そこから一気に社員もモチベーションが上がりました。

これだけ大きくなった一番の成功要因は、どのようなところにあると思いますか?

間違いなくこだわっている唐揚げの味だと思います。味と大きさは、今もお客さまから言われるくらいです。「これだけ揚げたてにこだわっている唐揚げは他にない」、「これだけ食べ応えのある唐揚げもなかなかない」と言ってもらえるほどなので嬉しいです。先ほども言いましが、唐揚げの仕込みは相当時間を使っているのと、揚げるスタッフも販売するスタッフも、揚げ溜めは絶対にしません。揚げるのに4分半、余熱を入れるのに1分、どうしてもオーダーが入ってから5分半はかかるんですね。そこにプラス揚げ終わってから余熱を入れてから、さらに包んでお客さまにお渡しするところまで、大体10分程度かかってしまう。でもそれはこだわりとして、10分を使ってお客さまに気持ちを込めて唐揚げを届けることを徹底しています。お客さまが並んでいただいているからと言った理由や、早く渡したいから揚げ溜めして熱々じゃないものを渡していくのは、「それは絶対違うからね!」ということは常にみんなで徹底しています。最初の頃は、揚げ溜めをしているお店が当たり前だと思っているお客さまも多かったので、「もっと早く渡してくれよ」と言われることもありました。そこをスタッフの人たちがしっかり回答して、今から熱々の揚げたてをお渡しさせていただくので、どうしても時間がかかります、ということを言ってくれるスタッフがいるから、ここまで当たり前のように並んでいただいているというのがありがたいです。寒いときや暑いときも並んでもらっているので!

『宮本商店』と契約して、ここが一番よかったなと思う点はどこですか?

『宮本商店』さんのバックアップは間違いないです。いろんなアドバイスをくれるんです。僕たちはテイクアウト業態については全く知らない世界だったので、そういったノウハウや取り組み方を教えてもらって、さらにそれを真面目に取り組んでいくというのが本当にいい関係を築けているポイントだと思います。また、『宮本商店』さんのルールを破らないことが絶対です。『宮本商店』さんのイズムを引き継いでやっていくことで、間違いなくヒットしてきているというのはあると思います。何かしら自分たちで楽な方、楽な方に変わっていくことも正直簡単なことだと思うのですが、それを絶対にやらない!常に手切りで、常に手で粉をつけて、さらに揚げるほうも揚げ溜めせずにやっていくんだ!グラムも守るんだ!ということを真面目に取り組んできたからこそだと思います。なので、『宮本商店』さんとは連絡を密に取っていますし、いろんなアドバイスももらえますし、本当にそこがいいのだと思います。

唐揚げ屋の開業を簡単だとナメてはいけないと思いますか?

唐揚げの開業をナメないでくれとは言わないですけど、めっちゃくちゃ奥が深いし本当に大変ですよというのは言いたいですね。どんなビジネスでもそうだと思うんですが、1つの唐揚げをお客さまに届けて、たくさんのお客さまに来ていただくためには、常日頃から当たり前のことを当たり前のようにやるスタッフと店舗がないと、それは通用しないんです。だから、どんなに大変でも、当たり前のことを当たり前にやれるようにするこが大切だと思います。どんな仕事でもそうだと思うので愚直にそれをやっていくことが大切と思います。それと、『宮本商店』さんに関しては、これからもいろんなメニューを開発していただいて、それをまた自分たちも広げていきたいと思っています。本当に、『宮本商店』さんには今は感謝しかないです。

唐揚げ屋を開業しようと思っている企業さまに『宮本商店』はおススメできる?

今、「唐揚げ屋を開業しようかな?」と悩んでいる企業さまが非常に多いと思うのですが、他の唐揚げと『宮本商店』の唐揚げを食べ比べてみてもらいたいんですね。絶対に間違いないし、美味しい唐揚げをお客さまに提供し続けることが一番の秘訣だと思っているので、ぜひ『宮本商店』の唐揚げをまずは食べてみて、そして唐揚げ業態に携わってみてください。そして一緒に仲間になってもらえればいいかなと思っています!

唐揚げ専門店 から助
インタビュー

唐揚げ専門店 から助の
外観・内観をご紹介!

Vo.3

業績好調で既に店舗展開を開始してます!
『宮本商店』さんはマジで間違いない本部です!

唐揚げ専門店 あげ太郎

初月オープン3日で
210万円の売上!

唐揚げ屋の業態を始めようと思ったきっかけを教えてください。

『株式会社SELECT PACKAGE』の代表の小原です。弊社は、元々2019年にラーメンのフランチャイズをスタートしまして、そこから約1年半くらいラーメンだけでやっていたのですが、ラーメンの2店舗目を出店する際に見つけた物件の面積が大きかったので、「ラーメン以外の業態で複合的に経営できる業態はないかな?」という風に探していました。テイクアウト事業が盛り上がっていたので、何かお持ち帰りの業態はないかなとインターネットで検索したり、知人に聞いたりして探していたときに、『宮本商店』さんの唐揚げの持ち帰り業態というのを見つけました。これは他の飲食の形態とうまくマッチするんじゃないかなと思って『宮本商店』さんに相談させていただきました。

相談してから唐揚げ屋開業はどのように進んでいきましたか?

実は相談する前に『宮本商店』さんの店舗に行って唐揚げを食べたのですが、正直第一印象は「めちゃくちゃ美味い唐揚げだな!」と思いました。唐揚げという在り来たりな商材だけど、これならどこの地域でも成功するなと思って「是非、加盟させてください!お願いします!」と言ったところから始まりました。そこからは唐揚げ屋の店舗のデザインや現地調査などは本部の方にこの北海道函館の現地まで来ていただいて、トントン拍子に進みました。スタッフや私の研修もすぐに日程が決まって、店舗のデザインや設計についてもアドバイスをいただいたので、物件取得から1か月くらいでスムーズに初めての唐揚げ屋の開業ができたかなと思います。

唐揚げ屋を開業してからの実績はいかがですか?

実績でいうと初月の売上が約1,000万円で、オープンの3日間は30%OFFのセールをやったのですが、売上が約210万円という結果になりました。私もこんなに唐揚げが売れるとは思っていなかったの驚きでした。3日で210万円の売上はホント凄いと思います。初月約1,000万円売った後は売上が下がりはしましたが、大体約500万円以上の店舗でのテイクアウト売上があります。また、デリバリーで約80~120万円くらいの売上があるので合算して、約600万円くらいの売上をずっとキープしているような形ですね。

3日間で凄い売上で『宮本商店』の皆にも驚かれたその詳細を聞かせてください。

もし凄い売れる店舗であればフライヤー3つ必要で、レジも1つで足りるのかみたいな状況だったのですが、店舗の大きさの限りもありますし、投資額にも限度があったので、フライヤー2つでできるところまでやろうという風にオープンしました。『宮本商店』さんにもオープン前や仕込みの段階からサポートに入ってもらい実際にオープンを迎えて、正直『宮本商店』さんもフライヤー2台で1日70万円以上も売れると思っていませんでした。でも、『宮本商店』さんも少しずつ試行錯誤して今後、他の企業さまが唐揚げ専門店のFCやるとなったときにも、より低投資で売上を高くできる仕組みというのは、オープンを重ねるごとに『宮本商店』さんたちの中で、ノウハウや経験値が高まり、出店の戦略レベルが高くなってきていると感じますね。

唐揚げ屋を開業する上で大変だった点を教えてください。

最初オープン時のスタッフが約20名いましたが、お店での作業は唐揚げを揚げて盛り付ける、レジを打つなどの単純な作業が多いので、スタッフの教育に時間がかかったことはそこまでないと思います。でも、仕込みの段階での鶏肉一つひとつの大きさにカットすることやタレの揉みこみの時間など、その辺をスタッフのみんなに周知徹底させるということが大事なところなので、それを一人ひとり同じクオリティで同じ認識で、毎回同じ作業をしてもらうというのが、なかなか大変なところではあるかなと思います。

手間暇をかけないと唐揚げ屋を開業しても上手くいかないと思いますか?

実際は、唐揚げをただ作るだけなのですが、カット一個とっても大きいならお客さまからのクレームも出ないのですが、小さかったときに「前はもっと大きかったよ」という風にクレームをもらうので、大きければいいというわけでもないですし、毎回同じように均一にカットしなければいけないのでそれは徹底しないといけません。味入れ一つとっても、揉みこみを適当にやっていれば、やっぱり味やジューシーさに影響が出るし、粉付けも見える所だけを適当に粉付けしているのと、一個一個丁寧に粉付けしたものでは全然美味しさに違いが出ると思います。
また、唐揚げフランチャイズの形態なので「唐揚げがそのまま送られてきてるんでしょ?」、「届いた唐揚げをそのまま揚げるだけですよね?」みたいな認識をされている企業もいらっしゃると思いますが、生の鶏肉からしっかりカット、味入れ、粉付けして揚げているので、そこはもう店舗で一つひとつ手作りしているのが、間違いなく手間ひまかけたからこそ出る美味しさだと思っています。
あとは衛生面で、どうしても鶏肉という生肉を扱っているので、そこの意識が低いと食中毒の類も出てくると思うので、そこはスタッフに徹底させて「生肉を扱っているんだよ!」という意識を持つことを徹底することが安心・安全な唐揚げ屋を経営するポイントだと思います。もちろんタルタルソースやキャベツのタレ、漬物だったりとか、加熱しないままお客さまに提供するものは、生肉との接触がないように徹底するというのもスタッフに細かく厳しく注意しています。
こういう意識を持たずに「唐揚げ屋の開業は簡単でしょ」というノリでやると失敗すると思います。

『あげ太郎』ができたことで近隣の唐揚げ屋が潰れたっていうのは本当?

コロナ禍の時期にテイクアウト業態が盛り上がって、それと同時に鶏肉の値段もガッと上がった時期がありました。その時に『宮本商店』さんから、「本当に今は我慢比べですよ!」、「どう営業をするかが大切ですよ!」と言われていました。それもあって『あげ太郎』の唐揚げが近隣のお客さまに浸透していき、周りで経営していた唐揚げ専門店が3つくらい撤退しているような状態になりました。それも本当に『宮本商店』さんたちのサポートのおかげだと思います。キャッチーなロゴ、わかりやすいデザインやポップで経営している唐揚げ屋さんってなかなかなかったので、そういう面も大きく作用して、他の唐揚げ屋さんに買いに行っていたお客さまが『あげ太郎』に流れ込んでくれたと思いますね。

唐揚げのFCがいろいろある中で『宮本商店』のFCが他と違ったところはどこですか?

実際に他の唐揚げ屋のFCに加盟したことはないのですが、僕が『宮本商店』さんの唐揚げ屋に加盟してよかったなと思うのは、売上や店舗の営業も含めて、細かい相談もいつでも乗ってくれるというところです。この『あげ太郎』は北海道の函館にあるんですけど、何か困ったことがあれば実際に函館まで来ていただいたこともありますし、スタッフの教育に困ったときは、『宮本商店』さんの本部に行かせていただいて教育していただいたりとか、いわゆる皆さんが想像しているフランチャイズ本部という中では、自由度もありつつ距離感も近いのが本当にいいと思います。店舗ごとにデザインやメニューを作れたりも可能ですし、最初から最後のメニューまでこれじゃないといけませんといような縛りもないんです。地域によって鶏肉の仕入れの値段や販売価格も違うと思うので、販売価格もいくらじゃないとダメということもなくて、値上げのタイミングや幅も加盟しているオーナーさんが自由に決められるというのは、本当に自由度が高く良いところかなと思います。

タレだけ仕入れたら加盟金、ロイヤリティ、保証金、研修費も0円に関してはどうですか?

仕入れをしないといけないところも唐揚げのタレだけですし、実際その唐揚げのタレを仕入れたからといって、原価率が物凄い上がるということもなく、唐揚げのタレを仕入れても適性の原価に収まるというのもいいですね。そもそも『宮本商店』さんが苦労を重ねて開発した唐揚げのタレを使わせてもらえるから、売れる唐揚げ屋を経営できていると思います。しかも、加盟金、ロイヤリティ、保証金もないですし、契約の更新についてもなんかあるわけではないのも凄いです。だからといって無責任に放り投げっぱなしということも全くないので、加盟する上でハードルが下がった一つの要因かなと思いますね。

今後の唐揚げ業態の展開についても教えてください。

函館自体はとても狭い街なので、何十店舗も唐揚げ専門店を作るというのは今のところ考えていないのですが、今年の夏前にもう1店舗オープン予定です。鶏肉の値段もだいぶ落ち着いてきて、流通量もだいぶ確保されてきているので、そういった面でも他店舗の展開はしやすいのが唐揚げ専門店だと思っています。あともう1店舗仕込みがしっかりある場所であれば、他の店舗に関してはお肉を配送するだけで、店内で揚げる作業のみになるので、他店舗展開する上でも、かなり自由度もやりやすさもあると思います。

人財に関しては唐揚げ業態はどんな状況ですか?

本店にしっかりしたスタッフがいれば、他の店舗はオープンからラストまでアルバイトで回すということも可能だと思います。実際うちの『あげ太郎』も、今朝の仕込みをしているスタッフは主婦の方と学生さん、夜に関しても社員やフルタイムの責任者がいない場合でも、学生さんがレジ締めをして鍵を閉めて帰る、ということも可能になっているので、必ず社員やフルタイムの責任者がいなきゃダメという風にならないのは、大きな魅力かなと思います。

唐揚げ屋の開業はどんな企業に向いていると思いますか?

今現在、飲食店を経営されている企業さまに関しては、衛生面だとか、商品のクオリティを維持するための努力をすれば問題なくできると思います。ただ、食中毒に注意して一個一個の唐揚げの高いクオリティをキープしていくというのは、飲食店を経営しているからといって、唐揚げがすごく簡単というわけではないと思いますので、唐揚げを本気で展開したいと思う企業さまであれば『宮本商店』さんのフランチャイズモデルに加盟するのはいいと思います。
もちろん、飲食業以外の企業さまでテイクアウトに強い唐揚げ屋の開業を考えている方も多い中、唐揚げを作って販売する作業自体は簡単に思うかもしれませんが、やはりスタッフを継続して雇い入れるとか、スタッフが満足して唐揚げを作る作業をやっていただくということに関しては、経営者として必ずフォローを入れなければならないと思います。長く多くのお客さまに愛される唐揚げ屋を経営していくには、しっかりとスタッフのフォローをして商品のクオリティを維持していかなればいけないと僕自身も感じています。

最後に『宮本商店』の唐揚げ屋開業支援はオススメできますか?

『宮本商店』さんが提供する唐揚げは、僕が最初に食べたとき本当に美味しくて、この唐揚げでテイクアウト店を開業したら絶対に成功すると思いました。また『宮本商店』さんのサポートと自由度の高いFCというのは、他にはない魅力がたくさんあると思いますので、皆さんもぜひ私たちと一緒に、唐揚げを盛り上げていきましょう!『宮本商店』は本当におすすめです!

唐揚げ専門店 あげ太郎
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